再配達を削減するドアホン「留守でもピンポンG2」

国土交通省の発表によると、2017年度で約42.5億個の宅配取り扱い個数のうち、約2割が再配達なっており、その労働力は年間約9万人分のドライバーに相当すると言われています。今後、ECの利用は更に増加することが想定され、その受け皿となる宅配便の取扱件数の更なる増加も予想されます。サービスの担い手であるトラックドライバーの不足や地球温暖化の観点からも、大きな社会問題となっています。

また、ウイルス対策のために、ドアホン等で非対面での受け取り、置き配での対応が一般的になってきました。

当社は、再配達削減やウイルス対策など、社会問題の解決に向け、新しいドアホン「留守でもピンポンG2」を開発しました。

「留守でもピンポンG2」留守番対応の特長

●訪問者がボタンを押せば、外出中でもスマホに映像が通知されるので、その場で置き配や再配達を頼むことができます。

●外部からスマホ操作ができ、ドアホン側の人物に声かけができ、また、双方向での会話をすることができます。

●電源は充電式電池です。超低消費電力チップを搭載しており、待機時間は約10ヶ月（1日1回30秒程度作動の場合）と長期の使用ができます。

●高い防水性能（IP65）ですので、屋外使用での雨などによる故障の心配はありません。面倒な配線工事や電気工事は不要で、取り付けも簡単です。

●スマホ6台まで共有など、利用者の視点に立った機能・性能が充実しています。

人感センサー付き防犯カメラ

玄関への悪質な訪問者や事件は後を断ちません。突然、悪質業者が訪ねてきたり、オレオレ詐欺の受け子が来たりすることもあります。そんな危険が潜む玄関を見守るために、「留守でもピンポンG2」は防犯カメラを一体させました。

「留守でもピンポンG2」防犯カメラの特長

●200万画素の高画質で録画・写真撮影ができる防犯カメラです。保存メディアはSDカードで128GBまで対応。クラウドストレージも利用できます（有料）。

●人感センサーを装備。玄関に人が近づいてきたら、センサーが検知し、スマホへ通知します。

●外部からスマホ操作ができ、ドアホン側の人物を録画や写真撮影できます。また、マイクでドアホン側の人物に警告をすることもできます。

●撮影データをクラウド保存できます（有料サービス）。本体を壊されても持ち去られても、証拠はクラウドストレージに残ります。

●可視赤外線ライトを2灯装備。夜間は赤外線録画（白黒）ができます。撮影範囲は約5mです。

玄関以外にも！こんな使い方も

玄関での呼び出し以外でも、スマホへの通知機能を活かして、様々なシーンで利用することができます。

お子さんが帰宅し、ピンポンすると、通知が届き会話ができます。職場にいてもお子さんの安否を確認できます。

ベッドの近くに設置。助けがほしい時にボタンを押せば、スマホに映像が届きます。要介護者・介護者ともに助かります。

お店やアトリエ、工場など、不在にすることの多い場所の入口やデスク周りに設置。ボタンを押せば、相手に通知できます。

オプション　専用ルームチャイム（別売）

●訪問者が「留守でもピンポンG2」のボタンを押すと、「ルームチャイム」からチャイムで来客をお知らせします。お部屋に設置しておけば、スマホを持っていない時でも来客のチャイムを聞き逃しません。

●「留守でもピンポンG2」に8個までペアリングできます。リビングだけでなく複数のお部屋に設置すれば、どこの部屋にいてもチャイムを聞くことができます。電波受信距離は室内：10?15ｍ、屋外：40m（遮蔽物等の環境による）です。